天職
神「あなたに相応しい職は・・・」
みたいに神様が自分に相応しい職を告げてくれたら6割くらいの人は「ありがとう神様」と感謝するんじゃないか?
で、残りの4割が「勝手に決めんじゃねえ!」とキレるだろう。
まあ、俺は神様に相応しい職を告げてもらった方が楽でいいと思ってる。
この仕事向いてないのかな?
って悩みがなくなるわけだ。
もし仮に俺の天職がヒヨコのオスメスを見分ける仕事だったらどうだろう?
俺、すぐオスメス判断できる!
って無邪気な五歳児のごとくはしゃぎまわれはしないだろう。
なんだこのスキルって思い、自分の才能の貧困さに恨み説を唱えるばかりだろう。
天職のお告げについて
・自分を納得させること
・周囲を納得させること
こういうメリットはある。
例えば、見た目フツーの男がオカマバーを開業して、友達からどうした?って尋ねられても、「天職だから」といえば、それだけでその友達もそっかと納得する。
本人も天職だからと納得する。
いや、納得させる。
ここ重要
さて、天職が「事務職」だったとしてやりたいことがYouTuberならどうだろう?
何人が「なるほどYouTuberには向いてないのか」と思い、事務職に就くだろう?
何人が「やってみないとわからない!」と思い、YouTuberを目指すのだろうか?
さて、ここで残酷マシーン「向いてない職を可視化できるマシーン」の登場です。
Aくん
向いてる 【弁護士 検察官】
・
・
・
向いてない 【鳶職 調律師】
と本当は河合塾のAランクからFランクまでの大学名がずらぁーっと並ぶ表のごとく向いてる職から向いてない職がずらぁーーと並んでいる(これハロワの職員楽だな)。
この表あるんなら見てえな。
見てえ。
著名人はその人にとっての天職を自力で見つけられたんだろうな。
ダウンタウンとか村田雄介とか武井壮とか内村航平とかね。(敬称略)
室伏広治とか八村塁とか別のスポーツでも活躍できたであろう人もいるけど。
とにかくその人たちは神様に愛され運命的なことにも天職に導かれたのですね、、、
いや、そうとは限らない。
「やりたいこと」がベースにあり、「努力」を積み重ねて、見事その道を極めた。
そうに違いない。
そうに違いない、と信じないといけない。
俺には「やりたいこと」がある。
誰にも言ってないけど。
言うの恥ずかしい。
なんて思って、一生心の中に閉ざして
人生おしまい、チャンチャン
ありそう。
ありそうで怖い。
天職からそれがだいぶ離れたところにあるんだったら、もうきれいさっぱり諦められるんだけどなぁ。