嫌味に費やすほど人生長くない

  ゲーム実況者のレトルトさんの動画をよく見るんだけど、主人公モデル(八神という)がキムタクのゲーム「LOST JUDGMENT」にて、ぐっときたセリフがあった。

 いろんな事情があって(人間関係)バスケ部を辞めたいという女子高生。でも、彼女は逃げて辞めることに後ろめたい気持ちがった。そんな彼女に八神が言った言葉。

 

 世の中には不公平がいっぱいあってそれを居心地がいいと思ってる連中が山ほどいるんだ。人を見下すことでしか笑えない連中がね。そんなにいちいち向き合っていくなんて俺は時間の無駄だと思う。そういうときはさ、やっぱり逃げていいんだよ。

 

 女子高生は「八神さんは強い人だからそんなことを言えるんです」と言う。

 そして、八神はこう言う。

 

 

じゃあさ「逃げる」って言い方を変えてみようか。

 バスケは部活でなくたってできるし、場合によっちゃ学校に通うことはだって絶対に必要なもんじゃない。どうしても諦められない夢ならどこかに他にも必ず道がある。その道を探すことをさなにも「逃げる」なんて言い方をしなくてもいいと思うよ。

 

 

 いいこと言うね。

 

 ずっと真夜中でいいのにの「あいつら全員同窓会」にもあるじゃん、こんなフレーズ。

 

 嫌味に費やすほど人生長くないの

 

 外部のうるさい言葉に対してまともに受け止めていられるほど人生は長くない。だから、そんな環境から逃げ出してしまえばいい。自分のやりたいことが決まっていたら次の場所はすぐに決まるものだと思う。

 

 私は今教師をやっているが、ほんま無理ってなったら辞めてやろうとか思っている。

 今のところそんな気持ちはないけど。

 そもそもまだ教諭ですらないんだけど。